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女性の話好きは知っているでしょうが、女性の話は親身になって聞いてあげるだけで、女性を口説いて落とすほどの効果があるのです。 男にとっては、女性が3人寄ればうるさいと感じている人は多いものですが、女性にモテようと思えば、その発想は捨てなければいけませんよ。 女性が男を選ぶ基準は、自分が楽しい会話ができるかどうかにかかっており、あなたの面白い話など期待していないのですから。 女性は、あなたが話をきちんと聞いていてくれるかどうかしか眼中になく、あなたが満足そうに聞いているだけでいいのです。 ですから、男は何も話し上手にならなくても良く、聞き上手であればいいのです。 ただ、男なら誰でも知っていると思いますが、女性の話というのは、とにかくダラダラとしゃべり、中身もオチもなく、聞くのがつらいものです。それでいやな顔でもしようものなら、女性にはモテませんよ。女性の話には忍耐あるのみです。 女性の話を聞かないばっかりに、「あの人はいい人なのに、いっしょにいても話が弾まないし、つまらない人」というレッテルが貼られるのです。 それでは、女性の話をしっかり聞いているよというポーズをするためには、話の程よいところで相づちを打つのがコツです。 とにかく、会話のあいだに相づちを打っておけば、彼女は話を面白く聞いてくれていると思い、話もだんだんと乗ってきて、彼女も楽しい気分になって、お互いが分かり合える関係ではないかと感じてくるのです。 うなづくだけならラクなもので、難しいことでもないので、これだけで彼女が満足するならお安いものです。 このうなずきに、もうひと工夫するとすれば、オウム返し作戦ですね。 彼女が「大河ドラマ「龍馬伝」で主役を演じていた福山雅治さんて、何とも言えない味がある俳優さんね」と言えば、「福山雅治さんね、いい歌も歌っているよ」という具合です。 このオウム返しは、「君の話は興味を持って聞いているよ」というポーズでもあるのです。
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