女性と付き合うと分かりますが、やたら記念日を作りたがりますし、自分が設定した記念日にこだわる人が多いです。 今日は「最初の初デートの日」、「初めてキスした日」とか、あるいは「初めて一泊旅行した日」、「交際1年目に当たる日」とか、言い出したらキリがありませんが、よくもそこまで記念日にこだわるなあと思えるぐらい、記念日好きです。 男の恋愛は日常生活の一部にしか過ぎませんが、女性の恋愛は全生活に関わるだけに、恋愛に関しての記念日は、忘れられない日であったり、今までとは違うといった非日常的な出来事なのです。 彼女の頭の中には、数え切れないほどの記念日が蓄積されていますが、そのひとつでもあなたが忘れていたら、「愛情が薄い」とか「私を愛していない」などとなって大変なことになりますよ。 そして、そういう記念日には、彼女のほうから、「私と始めてデートをした日、覚えている、あれからもうすぐ1年になるのよ、早いわねえ、記念日は何をする?」などと言われたら、あなたとしては、それはしっかり企画を立てて彼女の期待に応えるだけのイベントを用意しないと納得しません。 そうならないためにも、先手を打つのです。 彼女が気に留めているであろう記念日はすべてメモをしておき、その記念日が近づけば、彼女から話を切り出す前に、あなたのほうから、「初デートから1年になるのか、いろいろ大ゲンカもしたけど、次の○日の記念日には、初デートと同じコースを歩んでみないか」などと言って、彼女から話を出される前に提案するのです。 そうすれば、煩わしい企画もせずに済みます。 そのうえ、「あんなことまで覚えていてくれたんだ」と、彼女は感激するでしょうし、あなたの優しさに惚れ直すかもしれません。 まさに一石二鳥で、彼女の心を捉えるでしょう。
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